「電話が鳴ると緊張する…」 「何を話せばいいかわからない…」 「敬語が難しい…」
そんな経験はありませんか?
日本の会社では、電話対応も大切な仕事の一つです。電話での話し方によって、会社の印象が決まることもあります。
今回は、外国人社員の皆さんが安心して電話対応できるように、基本的なマナーとよく使うフレーズをご紹介します。
① 電話を取る前に準備しよう
電話が鳴ったときに慌てないよう、デスクには次のものを用意しておきましょう。
✅ メモ帳
✅ ペン 電話では以下の内容をメモします。
・相手の会社名
・相手の名前
・電話があった時間
・用件(伝言内容)
メモを取ることで、聞き間違いや伝え忘れを防ぐことができます。

② 電話が鳴ったらどうする?
できれば3コール以内に出よう
日本の会社では、電話は2〜3コール以内に取るのが一般的です。
もし出るのが遅れた場合は、
「お待たせいたしました。」
と言ってから対応しましょう。
「もしもし」は使わない
友達との電話では「もしもし」を使いますが、会社では使いません。
電話を取ったら、
「はい、〇〇株式会社の△△です。」
と言います。
例
「はい、GLOBAL REACHのタロウです。」
明るく、はっきり話そう
電話では相手に顔が見えません。
そのため、
・少し大きめの声
・明るい声
・ゆっくり話す
ことを意識しましょう。

③ よく使う便利なフレーズ
相手の名前を聞きたいとき
「恐れ入りますが、お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか。」
少し難しい場合は、
「失礼ですが、お名前を教えていただけますか。」
でも大丈夫です。
もう一度言ってほしいとき 「申し訳ございません。もう一度お願いできますでしょうか。」
メモを取る時間がほしいとき
「少々お待ちください。」

④ 担当者がいない場合
電話の相手が他の社員を探していることがあります。
そんなときは状況に合わせて伝えましょう。
席を外している
「ただ今、席を外しております。」
本日休み
「本日はお休みをいただいております。」
他の電話に対応中
「ただ今、別の電話に対応しております。」
その後、
「折り返しお電話いたしましょうか。」
と聞くと丁寧です。
※「折り返し」とは、あとでこちらから電話することです。

⑤ 相手の声が聞こえないとき
聞こえないからといって、
❌「え?」
❌「何ですか?」
と言うのは避けましょう。
代わりに、
「申し訳ございません。少しお声が聞き取りにくいのですが。」
と言います。
電波が悪い場合は、
「申し訳ございません。電波状況が悪いようです。一度お電話を切らせていただいてもよろしいでしょうか。」
と伝えましょう。

⑥ 電話を切るとき
会話が終わったら、
「ありがとうございました。」
「失礼いたします。」
と言って電話を切ります。
また、受話器を強く置くと大きな音が相手に聞こえることがあります。
電話は静かに切りましょう。

⑦ 電話をかけるおすすめの時間
会社へ電話をかける場合は、忙しい時間を避けるのがマナーです。
避けたい時間
❌ 朝(仕事開始直後)
❌ 昼休み(12:00~13:00)
❌ 仕事終了前
おすすめの時間
✅ 10:00~11:00
✅ 14:00~16:00
比較的つながりやすい時間帯です。

まとめ
電話対応は最初は難しく感じるかもしれません。
しかし、よく使うフレーズを覚えて練習すれば、少しずつ自信を持って対応できるようになります。
特に覚えておきたいフレーズはこちら!
📌 「お待たせいたしました。」
📌 「恐れ入りますが、お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか。」
📌 「ただ今、席を外しております。」
📌 「折り返しお電話いたしましょうか。」
📌 「失礼いたします。」
電話対応のスキルを身につけて、日本の職場でさらに活躍していきましょう!
GLOBAL REACHは、日本で働く皆さんを応援しています。
