2026年10月26日より申込受付開始!物流倉庫の仕事に興味がある外国人の皆さんは、今から試験の準備を始めましょう。
日本で働きたい外国人の皆さんに、新しいチャンスのお知らせです!
2026年10月26日から、特定技能1号「物流倉庫分野」の評価試験の申込受付が始まりました。
物流倉庫分野は、2026年1月に特定技能制度の対象分野に追加された新しい分野です。
これまで物流倉庫の仕事に興味があっても、特定技能として働くための制度や試験が整っていませんでした。しかし、今回の試験開始によって、物流倉庫分野で特定技能1号を目指すための準備が進んでいます。
「日本の物流業界で働いてみたい!」
「新しい分野の特定技能に挑戦したい!」
そんな皆さんは、ぜひ最後まで読んでください。
1. 物流倉庫分野とは?どんな仕事ができる?
物流倉庫とは、商品や荷物を保管し、必要な場所へ届けるための施設です。
例えば、インターネットで買い物をした商品が、自宅に届くまでには物流倉庫でさまざまな作業が行われています。
特定技能1号「物流倉庫分野」では、主に次のような仕事に従事できます。
物流倉庫で行う主な仕事
① 入庫(にゅうこ)
倉庫に届いた商品や荷物を受け取り、数量や内容を確認する仕事です。
② 検品(けんぴん)
商品に間違いや破損がないか、数量や状態をチェックする仕事です。
③ 保管(ほかん)
商品を決められた場所に整理して、安全に保管する仕事です。
④ ピッキング
注文された商品を倉庫から探して、集める仕事です。
⑤ 出庫(しゅっこ)
出荷する商品を確認し、倉庫から送り出す仕事です。
⑥ 流通加工(りゅうつうかこう)
商品にラベルを貼ったり、商品を小分けにしたり、セットにしたりする仕事です。
これらの仕事は、正確さと安全性がとても大切です。
※実際に従事できる業務は、制度で定められた物流倉庫内の業務に限られます。

2. 特定技能1号「物流倉庫分野」の試験について
今回スタートした試験は、物流倉庫で働くために必要な知識や技能を持っているかを確認する試験です。
試験実施機関は、一般財団法人日本海事協会(ClassNK)です。
基本情報は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
| 試験名 | 物流倉庫分野特定技能1号評価試験 |
| 申込受付開始日 | 2026年10月26日 |
| 試験実施機関 | 一般財団法人日本海事協会(ClassNK) |
| 対象 | 外国籍の方 |
| 年齢条件 | 受験日に満17歳以上(インドネシアでの受験は満18歳以上) |
| 試験方式 | 出張試験方式・CBT方式 |
| 現在の受付状況 | 出張試験方式の申込受付中 |
| CBT方式 | 2026年12月開始を目途に準備中 |
※試験日、会場、受験料、申込条件などの詳細は、公式サイトで最新情報を確認してください。

3. 試験は2種類!受験方法を確認しよう
物流倉庫分野の試験には、2つの受験方式があります。
① 出張試験方式(ペーパー試験)
企業や団体などが受験者を集め、希望する会場で試験を実施する方式です。
・申込者:企業・団体などの法人
・試験会場:申込者が準備する会場
・受験方法:紙の問題用紙を使って回答
・個人での直接申込:不可
現在はこちらの方式で申込受付が始まっています。
ただし、一定数以上の受験枠をまとめて申請する必要があります。
② CBT方式(パソコン試験)
テストセンターに行き、パソコンを使って受験する方式です。
・申込者:受験者本人
・試験会場:指定されたテストセンター
・受験方法:パソコンで回答
・個人での申込:可能になる予定
CBT方式は、2026年12月の開始を目途に準備が進められています。
個人で受験したい方は、今後の公式発表をチェックしましょう。
4. どんな問題が出る?試験の主な内容
試験では、物流倉庫で安全かつ正確に仕事をするための知識と判断力が問われます。
主な出題範囲は、次の3つです。
① 保管・荷役(ほかん・にやく)に関する知識
倉庫で商品を受け取ったり、移動させたり、保管したりするための知識です。
例えば:
・倉庫の種類
・フォークリフトやパレットなどの設備・機器
・入庫・出庫の作業
・商品の検品やピッキング
・荷物の積み方や単位の計算
② 流通加工に関する知識
商品を出荷できる状態にするための作業について学びます。
例えば:
・商品の梱包
・ラベル貼り
・商品の仕分け
・商品の保管場所の管理
・作業に使う機器の名前や使い方
③ 安全・衛生に関する知識
倉庫で事故やけがを防ぐために必要な知識です。
例えば:
・作業中の安全ルール
・ヘルメットや安全靴などの保護具
・危険な行動や場所
・災害時の対応
・健康管理と正しい作業手順
試験では、知識を覚えるだけでなく、実際の仕事の場面で正しい行動を選べることも大切です。

5. 合格を目指すための勉強方法
初めて物流倉庫の仕事に挑戦する方は、専門用語が難しく感じるかもしれません。
しかし、基本的な言葉や作業の流れから勉強すれば、少しずつ理解できます。
おすすめの勉強方法を3つ紹介します。
STEP 1:物流倉庫の専門用語を覚える
まずは、仕事でよく使われる言葉を覚えましょう。
| 日本語 | 意味 |
| 入庫 | 商品を倉庫に入れること |
| 出庫 | 商品を倉庫から出すこと |
| 検品 | 商品の数量や状態を確認すること |
| 保管 | 商品を決められた場所に置くこと |
| ピッキング | 注文された商品を集めること |
| 梱包 | 商品を箱などに入れて包むこと |
| 在庫管理 | 倉庫にある商品の数量を管理すること |
| 荷役 | 荷物を積む・下ろす・移動させる作業 |
STEP 2:公式の学習用テキストを使う
試験勉強には、日本冷蔵倉庫協会が公開している学習用テキストを活用しましょう。
公式の試験範囲を確認しながら、必要な知識を勉強することが大切です。
STEP 3:安全ルールと作業の流れを理解する
物流倉庫では、スピードだけでなく安全性も重要です。
例えば、重い荷物を運ぶときの注意点や、作業中に危険を見つけたときの対応などを勉強しましょう。
6. 特定技能1号を取得するために必要な条件
物流倉庫分野で特定技能1号として働くためには、技能試験だけでなく、日本語能力の条件も満たす必要があります。
基本的には、次の2つが必要です。
① 技能試験に合格すること
物流倉庫分野特定技能1号評価試験に合格する必要があります。
② 日本語試験に合格すること
次のいずれかの日本語能力が必要です。
・JLPT N4以上
・JFT-Basic A2以上
すでにJLPT N4、N3、N2などに合格している方は、日本語能力の条件について確認しながら、技能試験の勉強を進めましょう。
ただし、技能試験と日本語試験に合格しても、すぐにビザが取得できるわけではありません。
実際に働くためには、受入れ企業や雇用契約など、在留資格に関するその他の条件も満たす必要があります。

7. 物流倉庫分野に興味がある方は、今から準備を始めよう!
今回の試験受付開始は、日本で物流・倉庫業界の仕事に挑戦したい外国人の皆さんにとって、新しいチャンスです。
特に、次のような方におすすめです。
・日本で長く働きたい方
・物流倉庫の仕事に興味がある方
・体を動かす仕事が好きな方
・新しい特定技能分野に挑戦したい方
・すでに日本語能力試験N4以上に合格している方
現在、CBT方式は準備中ですが、試験の学習用テキストは公開されています。
試験の申込ができるようになってから勉強を始めるのではなく、今から少しずつ準備することが大切です。
新しいチャンスを逃さないために、まずは物流倉庫の仕事と試験について知ることから始めましょう!
📌 公式情報・参考リンク
最新の試験情報や学習用テキストは、以下の公式サイトから確認できます。
・https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/warehousing_ssw.html
・https://sswt-portal.classnk.or.jp/area?tab=6-2
・https://www.jarw.or.jp/
※試験方式、申込条件、試験日程などは変更される場合があります。必ず最新の公式情報を確認してください。
物流倉庫分野の特定技能に興味がある方は、ぜひ今から情報収集と試験勉強を始めてみてください。
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新しい分野に挑戦したい方は、ぜひGLOBAL REACHの情報をチェックしてください!
