日本で働くことは、多くの外国人にとって大きな目標です。
しかし、その中でも「面接」は大きな壁になることがよくあります。
海外の企業では、10分くらいでスキル確認だけをする面接もあります。
一方、日本企業の面接は30分~1時間ほど行われることが多く、
スキルだけではなく、
・人柄(ひとがら)
・コミュニケーション能力
・協調性
なども詳しく確認されます。
今回は、外国人候補者が面接で不採用になりやすい理由と、
その対策(たいさく)について分(わ)かりやすくまとめました。
1. 実践的(じっせんてき)な会話ができない
理由: 質問に正しく答えられなかったり、
「いろいろ」「たくさん」など抽象的な言葉を使いすぎたりしています。
アドバイス: 「数字」を使って話しましょう。
「3年間で10個のプロジェクトをしました」のように具体的に言うと、説得力(せっとくりょく)が上がります。
2. 日本のビジネスマナーを知らない
理由: 遅刻はもちろん、ドアのノックの回数や座り方など、日本の細かいルールを知らないと「会社に合わない」と思われます。
アドバイス: 面接の10〜15分前に到着しましょう。
入室のときはドアを3回ノックし、「失礼いたします」と言ってから入ります。
3. 志望動機(しぼうどうき)とキャリアプランが浅い
理由: 「アニメが好きだから」といった個人的な理由だけでは不十分です。
また、数年後の目標がないと「すぐ辞めるかも」と心配されます。
アドバイス: その会社でどのように貢献(こうけん)し、将来どうなりたいかを具体的に伝えましょう。 過去・現在・未来の話に一貫性(いっかんせい)を持たせることが大切です。
4. スキルだけで「協調性(きょうちょうせい)」を見せていない
理由: 日本企業はチームワークをとても大切にします。自分のスキルだけをアピールし、他人と協力できることを伝えないと不採用になりやすいです。
アドバイス: 「チームで働いた経験」を話しましょう。
トラブルをどう解決したか、周りをどうサポートしたかを伝えると好印象(こういんしょう)です。
5. 「逆質問」の内容が良くない
理由: 最後に「質問はありますか?」と聞かれて、「特にありません」と答えたり、
給料のことばかり聞いたりすると、熱意がないと思われます。
アドバイス: 会社のホームページを調べればわかることではなく、
入社後の仕事や成長に関する質問を準備しておきましょう。
6. 謙虚になりすぎている
理由: 経験があるのに「あまりできません」と謙遜(けんそん)しすぎると、面接官は「能力がない」と判断してしまいます。
アドバイス: 「〇〇の経験があり、ここまでなら可能です」と正確に伝えましょう。自分ができることを自信を持って伝えるのが合格のポイントです。
GLOBAL REACHの皆様が、これらのポイントを意識して面接に臨み、素晴らしいキャリアを日本で築けるよう応援しています。
GLOBAL REACH 編集チーム
