2026.07.30
留学生必見!日本に来たばかりなら健康保険料が安くなるかもしれません! 

日本で生活を始めると、市区町村で住民登録をしたあと、国民健康保険(国保)に入ります。
「まだアルバイトをしていないのに、保険料を払わないといけないの?」
そう思う留学生も多いでしょう。
実は、日本に来たばかりで、去年(前年)日本で収入がなかった人は、健康保険料が安くなる場合があります。
今回は、留学生が知っておきたい健康保険料と年金のサポート制度について、分かりやすく説明します。

① 国民健康保険とは?
日本では、病気やケガをしたときの医療費を少なくするため、多くの人が国民健康保険または会社の健康保険に入っています。
国民健康保険に入ると、
✅ 病院で払うお金は30%
になります。
残りの約70%は保険が負担してくれます。
そのため、日本で安心して生活するために大切な制度です。
② 日本に来たばかりなら保険料が安くなることがあります
「留学生だから保険料が無料」という制度はありません。
しかし、
去年、日本で収入がなかった人は、保険料が安くなる制度を利用できる場合があります。
例えば、
日本に来たばかり
去年は海外に住んでいた
去年、日本で働いていなかった
このような人は、日本での収入が0円と申告すると、保険料が安くなることがあります。
自治体によって違いますが、例えば:
通常:約30,000円/年
軽減後:約10,000~15,000円/年
になる場合があります。
※金額は市区町村によって違います。

③ 申請しないと安くなりません!
ここが一番大切なポイントです。
保険料は自動では安くなりません。
市区町村役場で、
日本で収入がなかったことを申告する
保険料を安くする申請をする
必要があります。
役所では、
「日本に来たばかりです。去年、日本で収入がありませんでした。国民健康保険料を安くする手続きをしたいです。」
と言えば、手続きを教えてもらえます。

④ どこで手続きをしますか?
手続きは、住んでいる市区町村の
市役所・区役所・町村役場
にある
保険年金課
で行います。
住民登録をするときに、一緒に手続きをするとスムーズです。

持って行くもの
手続きには、次のものを持って行きましょう。
在留カード
パスポート
学生証
在学証明書
(自治体によっては)印鑑\

⑥ 20歳以上の人は年金も忘れずに!
20歳以上になると、留学生も国民年金に入る必要があります。
でも、学生は
学生納付特例制度
を利用すると、学校に通っている間は年金をあとで払うことができます。

メリット
✅ 在学中は支払わなくてもよい
✅ 将来、年金を受け取るための期間として認められる
✅ 病気や事故で障害が残ったときの保障も受けられる
この制度も申請しないと利用できません。
また、毎年申請が必要です。

⑦ 保険料や年金をそのままにしないでください
お金を払うことが難しくても、そのまま放置しないでください。
2027年6月以降は、国民健康保険料や国民年金をきちんと払っているかどうかが、在留資格(ビザ)の更新や変更の審査で確認される予定です。
長い間払っていない場合や、高額の未納がある場合は、ビザ更新に影響する可能性があります。
払うことが難しいときは、一人で悩まず、市区町村役場で相談しましょう。
保険料を安くする制度や、年金の支払いをあとにできる制度があります。

まとめ
日本に来たばかりで、去年日本で収入がなかった留学生は、健康保険料が安くなる場合があります。
しかし、自動ではありません。
必ず役所で申請しましょう。
20歳以上の人は、学生納付特例制度を利用すると、在学中は年金をあとで払うことができます。
また、2027年6月以降は、健康保険料や年金の支払い状況がビザ更新などで確認される予定です。
確認する期間はまだ発表されていませんが、保険料や年金を払うことが難しいときは、放置せず、早めに役所へ相談しましょう。

💡 ワンポイント
役所では、このように言えば大丈夫です。
「留学生で、去年日本で収入がありませんでした。国民健康保険料を安くする手続きと、国民年金の学生納付特例について相談したいです。」

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